こんな症状のときは
くも膜下出血の症状 |突然の頭痛はすぐ受診

突然、発症し命に関わることもあるため非常に危険な病気です。
【すぐ受診したほうがよい頭痛】
迷わず医療機関を受診してください。
・バットで殴られたような衝撃のある頭痛
・突然始まり、一気にピークに達する頭痛
・吐き気や意識障害を伴う


【そのほかの症状】
・吐き気や嘔吐
・首の痛みや首が硬い
・意識がぼんやりするまたは意識障害
・物が二重に見える(複視)
など
【前兆としての頭痛】
●警告頭痛
本格的な発症の前に「軽い頭痛」が起こることがあります。
・数日、繰り返すいつもと違う頭痛
・急に始まった頭痛
この段階で病気が隠れていないか確認することが重症化を予防します。
【原因:脳動脈瘤】

くも膜下出血の多くは、脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)が破れることで起こります。
破れる前はほとんど症状がありません。
まれに次のようなサインがあります。
・片側の目の奥の痛み
・まぶたが下がる
・物が二重に見える(複視)
【脳動脈瘤が見つかったら】
脳動脈瘤が「破裂するのではないか」と不安になりますが、実際には全ての脳動脈瘤がすぐに破裂するとは限りません。
定期的に脳動脈瘤の大きさや形の変化を確認し経過を見ていくことが突然の破裂を防ぐことにつながります。
【当クリニックでの対応】
くも膜下出血が疑われる症状に対して、迅速な診断と対応を行っています。
・予約なしでもMRI検査が可能です。
「緊急性が高い」と判断した場合は、優先的に検査を行います。
・必要に応じて、治療のできる医療機関へ迅速にご紹介します。
・脳動脈瘤の定期検査を行っています。
【早期受診が命を守ります】
くも膜下出血は、脳動脈瘤や症状に早く気づき治療することで命を守れる可能性が高まります。
また、脳動脈瘤は決して珍しい物ではありません。ご家族に既往がある場合は、脳動脈瘤がみつかる可能性がやや高いともいわれます。
気になる症状や家族歴のある方は、お気軽にご相談ください