こんな症状のときは
しゃべりにくい・飲込みにくい|脳や神経のサイン

脳卒中やパーキンソン病などが隠れていることがあります
【突然現れた場合】
ろれつが回らない・言葉が出にくい・飲み物が口からこぼれるといった症状が突然現れた場合は、脳卒中が原因の可能性があります。
・片側の口元が下がる
・顔や手足の力が入らない
・片側の手足がしびれる
といった症状を伴う場合は注意が必要です。
脳卒中は早期の診断と治療が重要です。脳梗塞の初期症状(FAST)も確認し、症状に気づいたら速やかに医療機関を受診してください。
【徐々に進行する場合】
症状が数ヶ月から数年かけて少しづつ進行している場合は、パーキンソン病などの神経疾患が関係していることがあります。
・声が小さくなった
・話すスピードが遅くなった
・表情が乏しくなった
・飲み込みにくくなった
これらの病気は早期に診断し、適切な治療やリハビリを行うことで症状の進行を緩やかにできることがあります。
【口・のどの機能低下が原因の場合】
脳や神経の病気だけでなく、加齢による口やのど周辺の筋力低下や口・のどの機能低下によって起こることもあります。
舌や唇、飲み込みに関わる筋肉の働きが弱くなることで、発音しづらくなったり、食べ物や飲み物でむせやすくなったりすることがあります。
【原因を見極めるために】
話しにくさや飲込みにくさの原因はさまざまです。
当クリニックでは、症状や経過を詳しく伺い、必要に応じてMRI検査を行いながら脳卒中などの病気が隠れていないか確認します。
「ろれつが回らない」「言葉が出にくい」「飲み物でむせることが増えた」など気になる症状がある場合は、お気軽相談ください。