こんな症状のときは

てんかんの症状|意識消失(失神)は注意

ぼーっとして反応が鈍くなっている子ども
発作に気づくために

失神やぼーっとする症状を繰り返す場合、てんかんの可能性があります。

年代に関わらず注意が必要です。

・意識消失(失神)

・けいれん

・一瞬ぼーっとする

・呼びかけに反応しない

てんかん発作は、「けいれん」を思い浮かべる方が多いですが、日常の中で見過ごされやすい症状もあります。

【失神がきっかけでみつかることも】

特に10代では、

・立ちくらみだと思っていた

・周囲から「ぼーっとしている」と言われる

・少し意識が遠のくだけ

このように一見、気づかれにくい発作もあります。

成人や高齢の方でも

・一瞬、意識が抜ける

・記憶が途切れる

といった症状として現れることがあります。

【このような症状はご相談ください】

・繰り返す意識消失

・けいれんを起こしたことがある

・一瞬ぼーっとしている

・呼びかけに反応しない時間がある

・発作のあとに強い眠気や疲れがある

このような症状がある場合は、てんかんの可能性もあります。

脳波検査を受けている様子
診断には脳波検査が重要

脳波検査は、脳の電気信号を記録する検査です。この検査でてんかん特有の波形がでていないか確認します。

【治療について】

てんかんは、適切なお薬を飲むことで発作をコントロールできることが多い病気です

・お薬の飲み忘れ

・自己判断での中断

があると発作が再発することがあります。

症状が落ち着いていても治療を継続することが大切です。

なお、てんかんは自立支援医療の対象となる場合があります。

当クリニックは、てんかんの方の自立支援医療の指定医療機関です。自立支援制度についてお気軽におたずねください。

【日常生活ついて】

てんかんは、適切な治療によって発作をコントロールしながら、日常生活を送っている方も多くいらっしゃいます。その一方で、発作の種類や頻度によっては、運転免許などで配慮が必要な場合があります。

当クリニックでは、ご本人だけでなくご家族にも説明をし、安心して治療を続けていけるようにサポートいたします。