こんな症状のときは

もの忘れの外来 |受診の目安と原因

もの忘れが気になり、考え込む高齢の女性
もの忘れは誰にでも起こるもの?

もの忘れは、加齢による自然な変化のこともありますが、軽度認知障害(MCI)や認知症の初期症状のこともあります。

【気になる変化のみ極め】

・体験したことの一部を忘れる

・ヒントがあれば思い出せる

・もの忘れの自覚がある

・日常生活に支障はない

・約束を忘れることが増えた

・物の置き場所を思い出せない

・もの忘れの自覚がある

・同じことを何度も繰り返す

・お金やお薬の管理が難しくなる

・時間や場所がわからなくなる

「もの忘れ」には、段階があり、早めに適切な対応をすることで進行を防ぐことが期待できることもあります。

【このような症状はご相談ください】

・同じことを何度も聞くようになった

・物の置き場所をよく忘れる

・約束や予定を忘れることが増えた

・話の途中で言葉が出にくくなった

・以前よりも段取りが悪くなった

「年齢のせいかな」と思う変化の中に、早めに対応したほうがよいサインが含まれていることがあります。

【早めの受診を考えたいサイン】

次のような場合は、脳の病気が隠れていることがあります。

・短期間で急にもの忘れがひどくなった

・歩きにくさやふらつきがある

・転倒などで頭を打った後から変化がでた

そのほか、ホルモンの低下やビタミン欠乏などでも認知症と似た症状が出ることがあります。この場合は、適切な治療が必要となります。

■当クリニックでできること

認知症専門医による診察を行っています。

・MRIによる脳の状態の評価

・認知機能検査

・血液検査

・生活習慣や予防に関するアドバイス

【お話を伺うことの大切さ】

もの忘れの診察では、検査だけでなく、普段の生活の中の変化をお伺いすること大切にしています。

・どんな場面で困りごとが増えてきたか

・ご家族が気づいている変化

・最近の生活環境の変化

こうした内容から、症状の原因や変化のきっかけが見えてくることがあります。

「本人の前では話しづらい」「受診を嫌がっている」

そのような場合も、状況に合わせた受診のしかたを一緒に考えていきます。まずはお電話でご相談ください。