こんな症状のときは

慢性硬膜下血腫|頭をぶつけた後は受診

頭をぶつけた後にもの忘れが現れた男性
遅れて出る症状

頭をぶつけた後、時間がたってから症状が出ることがあります。

【慢性硬膜下血腫】

症状はすぐに現るとは限らず、数週間から数ヶ月後に出ることもあるため、気づかれにくいという特徴があります。

【原因】

多くは転倒や頭の打撲がきっかけになります。

・転んだ

・頭をぶつけた

・ぶつけた記憶がはっきりしない

このような軽い出来事でも発症することがあります。

【主な症状】

症状はゆっくりと進行し、認知症と間違われることもあります。

・もの忘れ

・ぼーっとする、反応が鈍い

・元気がない、意欲が低下する

・手足が動かしにくい

特に「急に様子が変わった」と感じる場合は注意が必要です。

【注意が必要な方】

・高齢者の方

・血液サラサラにする薬をのんでいる方

・転倒しやすい方

このような条件が重なると、軽いけがでも時間をかけて血液がたまりやすくなります。

【検査について】

MRIやCT検査で、脳に血液がたまっていないかを確認します。

【治療について】

慢性硬膜下血腫は、たまった血液を取り除く手術に行うことで改善が期待できる病気です。

【このような場合はご相談ください】

・最近、急にもの忘れが進んだ

・転倒後から様子がおかしい

・歩きにくくなった

・手足が動かしにくい

【当クリニックの対応】

・MRIやCT検査

・必要に応じて、専門医療機関へ連携

MRIやCT検査は予約なしでも対応しています。

軽い頭部打撲のあとでも、時間がたってから症状が出ることがあります。

気になる変化があれば、早めの受診をご検討ください。